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J-GLOBAL ID:201002256610073708   整理番号:10A0866251

補助入力つき離散対数問題と暗号プロトコルの安全性について

DLP with Auxiliary Input and the Security of Cryptographic Protocols
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  号: 114(SITE2010 6-33)  ページ: 189-194  発行年: 2010年06月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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公開鍵暗号プロトコルの安全性は,根拠となる数学的問題の困難性に帰着される。さまざまな暗号プロトコルが考案されるにつれ,新しい数学的問題が提案されてきているが,特に2001年以降に注目を集めている双線形写像を用いた暗号プロトコルでは,Diffie-Hellman問題に関連したさまざまな問題(Diffie-Hellman関連問題)が提案・使用されている。しかしこれら新しい数学的問題の困難性は,素因数分解問題や離散対数問題などの古典的な数学的問題に比べ,評価はまだ十分でない。2006年にCheonが提案したアルゴリズム(Cheonアルゴリズム)は補助入力付き散対数問題(DLPwAI)に対する解法アルゴリズムであるが,Diffie-Hellman関連問題の解法にもなっており,暗号プロトコルの安全性に与える影響は大きい。本稿では,いくつかの暗号プロトコルの安全性とDiffi-Hellman関連問題にCheonアルゴリズムを適用した場合の問題の困難性について考察する。(著者抄録)
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分類 (3件):
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データ保護  ,  符号理論  ,  計算理論 
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