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J-GLOBAL ID:201002256612525045   整理番号:10A0254222

チタン基板上酸化タンタル/カーボンナノチューブ薄膜複合体の作製

Fabrication of tantalum oxide/carbon nanotubes thin film composite on titanium substrate
著者 (4件):
資料名:
巻: 344  号:ページ: 390-394  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいバイオ材料の発展は材料科学における最もやりがいのある仕事の一つである。金属,特にチタンとその合金は,それらの良好な防食性,機械的性質および生体適合性のため,広く使われている。しかしながら,合金の毒性,体液中での長期劣化および弛緩の危険性が未だ問題である。材料の防食性の増加とイオン放出の軽減のために,優れた生体適合性と生物腐食を防ぐことでよく知られたもう一つの金属であるタンタルに興味が集中した。これらの非常に良好な性質はタンタルを生物材料用に興味を持てる金属とするが,その高価性と高密度はバルク材料としての使用を不適格とする。この論文では,裸のチタン上への酸化タンタル相のゾル-ゲル析出を用いて,チタンの良好なバルク性とタンタルの優れた表面性を結合することを提案する。さらに,整形外科的埋め込みはこの長期目標の一部であるので,酸化タンタルと多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の複合層形成について報告する。MWCNTは骨と骨細胞に接触して有望な性質を持つことが証明され,埋め込みを強化できた。X線光電子分光(XPS)と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,特性化を実施した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分子化合物  ,  塩基,金属酸化物  ,  防食  ,  生体代行装置 

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