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J-GLOBAL ID：201002256617270967   整理番号：10A0640565

固体ストリームの放射加熱用の構成的樹枝状形態

Constructal dendritic configuration for the radiation heating of a solid stream

著者 (3件)： KANG Deok-hong (Dep. of Energy and Resources Res., Res. Inst. of Industrial Sci. and Technol., Pohang 790-600, KOR) ,  LORENTE Sylvie (UPS, INSA; LMDC (Laboratoire Materiaux et Durabilite des Constructions), Univ. de Toulouse, 135 avenue de Rangueil ...) ,  BEJAN Adrian (Dep. of Mechanical Engineering and Material Sci., Duke Univ., Durham, North Carolina 27708-0300, USA)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 107  号： 11  ページ： 114910  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球規模の最小燃料消費量で,細長い筐体構造により固体ストリームの放射加熱を実施できることを示した。固体は筐体中を一定速度で縦方向に移動する。筐体は任意に分布したガスバーナにより決定的方法で加熱する。高温筐体と低温固体の間の熱伝達のための全接触面積は固定する。入口よりも出口付近での加熱を高めて,加熱器の縦方向分布を不均一にすると,地球規模で燃料消費を最小にできることが分かった。加熱器が均一に分布した場合と比べ,燃料消費量が10%台減少する。加熱面積のプランビュー(床)を先細にすることで,全体の燃料消費量がさらに低減する。最良の形状は床面積が細長い三角形で,その上に低温の固体が基底を交差して入るときである。これらの構造特性は,複数の枝として入り処方された温度の単一高温流として出る,樹枝状構造として固体の流れを組織化する方式を推奨する。加熱の熱力学を七章(エネルギー破壊,エントロピー生成)の近代的用語で表した。「熱力学的」最適化は燃料消費低減と同じであることを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *加熱 ,  全球規模 ,  燃料消費率 ,  *ガスバーナー ,  熱伝達 ,  加熱器 ,  *省エネルギー
準シソーラス用語： *放射加熱

分類 (1件)： 燃焼装置一般  (PA03010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 固体 ,  ストリーム ,  放射加熱 ,  形態