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J-GLOBAL ID：201002256635050281   整理番号：10A1146050

「新しい軌道管理・軌道材料」路盤下空洞による軌道狂い発生箇所の新たな管理手法の検討

著者 (3件)： 武山和生 (JR西日本) ,  佐々木陽 (JR西日本) ,  鈴木常夫 (JR西日本)
資料名： 日本鉄道施設協会誌  (Journal of Japan Railway Civil Engineering Association)
巻： 48  号： 11  ページ： 932-934  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： G0049B  ISSN： 0913-2643  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 山陽新幹線では,トンネル内スラブ区間の一部箇所において,路盤下空洞の影響により路盤が沈下し,軌道狂いが発生している。路盤沈下による軌道狂い発生の予兆を捉え,適切に補修する必要がある。本研究では,路盤沈下箇所における高低狂い推移のヤマ車測定データを用いた検証,路盤沈下による軌道狂い発生のメカニズムの仮説と仮説の検証,路盤沈下による軌道狂い発生箇所の管理方法(路盤注入による補修)の検討,路盤注入仕上がりに対する評価手法の検討について報告した。

シソーラス用語： 新幹線 ,  材料 ,  保線 ,  *軌道狂い ,  *鉄道路盤 ,  空洞 ,  鉄道トンネル ,  *地盤沈下 ,  *注入工法 ,  修理
準シソーラス用語： 軌道材料 ,  山陽新幹線 ,  路盤【鉄道】

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 軌道管理 ,  軌道材料 ,  路盤 ,  空洞 ,  軌道狂い ,  箇所 ,  手法