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J-GLOBAL ID：201002256704393269   整理番号：10A0042805

基礎工における地球温暖化対策と省エネ 既存深礎の活用

著者 (4件)： 宮田章 (鹿島建設 技研) ,  吉貝滋 (鹿島建設 技研) ,  村松匡太 (鹿島建設 技研) ,  井上智晶 (鹿島建設 技研)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 38  号： 1  ページ： 091-093  発行年： 2010年01月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建物の建替において既存深礎を再利用した事例を紹介した。既存建物は築36年経過している地上10階地下3階のSRC造で,深礎が敷地内に広範囲に施工されていた。新設建物は地上16階地下2階のCFT造であり,柱位置など平面位置は既存建物とほぼ同じであるため,既存深礎の活用を検討することとした。その活用に当たっての事前調査,活用方法検討,上部架構解体時調査について紹介した。

シソーラス用語： *深礎 ,  再利用 ,  建て替え ,  解体工事
準シソーラス用語： 地球温暖化対策

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

引用文献 (4件)：

• 建築業協会: 既存杭利用の手引き, 平成15年2月.
• 東京都建築士事務所協会: 建築構造設計指針, p. 515, 2001年.
• 東京都都市計画局: 建築物の耐震診断システムマニュアル (鉄筋コンクリート造), p. 90, 平成元年12月.
• 日本建築学会: 建築工事標準仕様書・同解説 JASS5 鉄筋コンクリート工事, p. 12, 2009年.

タイトルに関連する用語 (4件)： 地球温暖化対策 ,  省エネ ,  深礎 ,  活用