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J-GLOBAL ID:201002256707708252   整理番号:10A1123830

UH-60回転翼ブレードの改良型除氷システムの開発

Development of an Improved Deice System for UH-60 Rotor Blades
著者 (3件):
資料名:
巻: 66th Vol.1  ページ: 369-379  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0683A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現代の軍用及び民間ヘリコプタは全天候条件で飛行するため,信頼できる回転翼防除氷系統(RIPS)を持つ必要がある。1970年代後期に開発されたUH-60 BLACK HAWKの電熱装置は,3000機以上のヘリコプタに設置され,最も効果的なRIPSの1つであり続ける。しかし,UH-60RIPSの信頼性の最近の研究は,主及び尾部回転翼ブレード除氷システムの両方とも,今日の標準では高い故障率であること示した。技術投資協定(TIA)の下でSikorsky Aircraft社は,Sikorsky/米陸軍UMSDC(計画外整備サンプルデータ収集)及び米陸軍2410データベースの記録除氷システム故障の故障モードと根本原因の調査を実施した。ブレード内故障は,ヒータマット,配線接続,及びブレード製造工程と関連した一方,ブレード外故障は制御器,分配器,スリップリング,及び除氷接続箱に関連した。TIA下で,Sikorsky社は,より信頼できる改良型RIPSを開発した。頑丈な歪軽減ジョイントを持つヒータマットと電源線間のバスバーコネクタの再設計によるブレード内デバイスの既知故障の除去が一つの大きな改良点であった。ここでは,まず,開発目標を満たすための最良アプローチを評価するダウン選択プロセスを述べた。次に,ブレードの設計寿命中存続するUH-60L用除氷システムのブレード内信頼度改良に集中した。新防氷システムヒータマットは重量を低減し,電力要件を満たし,回転翼ブレードの疲労寿命と整合する。ブレード振動負荷の疲労に対する新設計実証のためのユニークな試験装置を開発した。試験装置と試験手順を説明した。
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飛しょう体ぎ装 
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