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J-GLOBAL ID:201002256730789782   整理番号:10A0522816

超臨界CO2-抽出Tomato Oleoresinsはギャップジャンクション細胞間伝達を強化し,ケラチノサイトにおける塩化水銀阻害から回復する

Supercritical CO2-Extracted Tomato Oleoresins Enhance Gap Junction Intercellular Communications and Recover from Mercury Chloride Inhibition in Keratinocytes
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資料名:
巻: 58  号:ページ: 4769-4778  発行年: 2010年04月28日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トマトや他の果物に含まれるリコペンのような栄養的に関連した植物化学物質にはホルモンや免疫系を変化させ,代謝経路およびギャップジャンクション細胞間情報伝達(GJIC)に作用することによって健康を促進させる効果がある。超臨界炭酸ガス技術(S-CO2)に基づき,環境に安全で,優しい抽出法を用いてトマトおよびブドウの種子を添加したトマトから得られたリコペン抽出物を分析した。S-CO2抽出したオレオレジンの分析の結果,高リコペン含有量の独特な化学組成を示すことが分かった。また,他のカロチノイド,リピドおよびフェノール化合物の存在も確認した。オレオレジンはピュアなリコペンやβ-カロテンと比較して高い抗酸化活性を示し,GJICを強化し,ケラチノサイトにおけるcx43の発現を増加させることが明らかとなった。オレオレジン(0.9のμMリコペン)は10nM HgCl2,mercury(II) chlorideにより誘発されるGJICの阻害を完全に克服することがわかった。
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分類 (1件):
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植物の生化学 
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