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J-GLOBAL ID:201002256786656190   整理番号:10A0488802

ガス漏れ分散及びその後のガス爆発のCFD計算:着火した衝突水素噴流実験に対する検証

CFD calculations of gas leak dispersion and subsequent gas explosions: Validation against ignited impinging hydrogen jet experiments
著者 (4件):
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巻: 179  号: 1-3  ページ: 84-94  発行年: 2010年07月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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計算流体力学(CFD)ツールを,装置産業の定量的危険性分析(QRA)計算で事故の結果を定量化するために,ますます用いられている。しかしながら,これらのツールは,実際の予測力を持つために,放出及び着火シナリオの組み合わせを含む,代表的な実験データに対して有効でなければならない。Forschungszentrum Karlsruhe(FZK)は,異なった放出率による垂直に上への水素放出及び2種類の幾何学図形のプレート上で影響を及ぼす速度を含む実験を最近実施した。分散した集団は,その後に着火し,得られた爆発による高圧を記録した。ブラインドCFD模擬実験を,結果を予測するために実験の前に実施した。模擬実験したガス濃度は,観察とかなり良く相関することが分かった。ブラインド予測で得られた着火後の過圧は,実験で選択した着火点とブラインド模擬試験で使用したものと幾分異なるので直接比較できないが,圧力値は同程度であった。その後,実験と同じ着火点で実施した模擬試験は,観察結果と無理なく比較することができた。この合意は,燃料として水素さえ複雑なシナリオをCFDツールFLACSでモデル化できることを示す。それでもやはり,実験の設定は小規模であると考えられる。このタイプの将来の大規模なデータは,大規模な事故シナリオを予測する能力を確認するために貴重である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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