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J-GLOBAL ID：201002256786926375   整理番号：10A1546427

予防保全型維持管理の導入に向けて PART2 自治体・事業者の点検・検査技術に関する取組み 1)東京都における社会資本ストックの効率的なマネジメント

著者 (1件)： 柳雄
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 95  号： 12  ページ： 18-21  発行年： 2010年12月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 社会資本ストックを適切に維持管理するための点検・調査技術について東京都が有する社会資本のうち道路橋梁,水道管および下水道管を例に紹介した。1)2008年度に約1250橋の20年にわたる健全度調査結果データから部材の損傷度や耐用年数を予測する劣化曲線を設定し効率的なマネジメントを構築した。2)配水管延長25800kmに及ぶ水道管については1987年から積極的に調査点検に取り組んでおり,小管では10年で,本管では7年でそれぞれ一巡する計画である。3)管理延長が15800kmを超えた下水道では,ミラー方式テレビカメラで撮影したデジタル画像を管渠内面展開図化システムによって,図化や損傷状況の自動診断を行っている。

シソーラス用語： *予防保全 ,  *維持管理 ,  自治体 ,  インフラストラクチャー ,  道路 ,  橋 ,  水道管 ,  下水管 ,  東京都
準シソーラス用語： *マネジメント ,  下水道管 ,  管渠内面展開図化システム ,  橋梁 ,  *社会資本

分類 (1件)： 建設管理  (RA01096R)

タイトルに関連する用語 (9件)： 予防保全 ,  維持管理 ,  自治体 ,  事業 ,  点検 ,  東京 ,  社会資本 ,  ストック ,  マネジメント