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J-GLOBAL ID：201002256790569617   整理番号：10A0861746

イギリスの石油とガス生産への課税:棚ぼたの収入が逃げた理由

The taxation of UK oil and gas production: Why the windfalls got away

著者 (1件)： ABDO Hafez (Nottingham Business School, Burton Street, Nottingham NG1 4BU, GBR)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 38  号： 10  ページ： 5625-5635  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イギリスの大陸棚石油とガス会社が,最近の異常に高い石油価格から非常に不均衡な利益を得たという証拠から始まって,この論文はイギリスの石油財務体制のこの弱点の歴史を辿る。1983, 1987-1988及び1993年の英国の石油財務体制の漸進的な緩和が証拠として供与される:新しく,小さく,「すきまの」油田開発を刺激することは概して無意味;このような油田は,初期や大型の油田よりも開発するのに高コストであるという想定に誤り導かれた;そして,石油価格の値動きの効果と比べて,無力である。論文は,何故政策の失敗がランダムだけでないのかを説明する概念化で締めくくる。国の石油とガス資源に関する英国の非所有権の姿勢,石油会社の収益に対する責任を負い,国の歳入の犠牲において市場の力に無駄に対抗しようとする姿勢から,それらは発生している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 価格 ,  *エネルギー政策 ,  資源 ,  *油田開発 ,  金融 ,  英国 ,  利益
準シソーラス用語： *原油価格 ,  石油会社 ,  ガス会社 ,  *財務 ,  *収益

分類 (1件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K)

タイトルに関連する用語 (4件)： イギリス ,  石油 ,  課税 ,  収入