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J-GLOBAL ID:201002256811044730   整理番号:10A0435374

Pd/SiO2触媒によるアルデヒド,アルコール及びそれらの混合物のエーテル化

Etherification of aldehydes, alcohols and their mixtures on Pd/SiO2 catalysts
著者 (6件):
資料名:
巻: 379  号: 1-2  ページ: 135-140  発行年: 2010年05月15日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジアルキルエーテルを担持Pd触媒によるアルデヒドとアルコールのエーテル化により選択的に製造した。125°Cで1:1モル比で2-メチルペンタナールと2-メチルペンタノールを供給すると,90%の選択率で79%エーテルの収率が観察された。n-ブタノールと2-メチルペンタナールとの交差エーテル化は,アルコールまたはアルデヒド単独を供給した場合よりもより速い速度を示した。この促進した活性は,表面アルコキシド化学種がη2吸着アルデヒドに隣接できる大きな集合に対する触媒要求性と一致する。アルデヒドまたはアルコールのみを供給した場合のエーテル化はアルデヒド-アルコール相互変換により起り,必要な共反応物を生成する。同一反応条件でのエーテル収率は順序16>10>3wt%Pdで,金属負荷量と共に減少した。また,還元温度を増加すると,エーテル収率が増加した。エーテル化は金属粒子形態に非常に敏感であり,2つの隣接吸着サイトを収容する集合の必要性と一致した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  変性プロセス 

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