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J-GLOBAL ID：201002256843775559   整理番号：10A1340796

巨大ひずみ加工材の材料組織定量解析

著者 (7件)： 井口将利 (茨城大 大学院) ,  新垣優 (茨城大 大学院) ,  内藤大幹 (茨城大 大学院) ,  菅谷聡 (住友金属) ,  堀田善次 (九大) ,  鈴木裕士 (原子力機構) ,  友田陽 (茨大)
資料名： 日本機械学会関東支部・精密工学会・茨城大学茨城講演会講演論文集  (日本機械学会関東支部・精密工学会・茨城大学工学部茨城講演会講演論文集)
巻： 18th  ページ： 91-92  発行年： 2010年08月27日 
JST資料番号： X0829A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中性子回折は巨視的平均を把握するのに適しているが,プロファイル解析手法は確立されていない。しかし,角度分散法に対してはX線のプロファイル解析手法を適用できると思われる。そこで,ECAP加工を施した4N-Cuに対して,EBSD測定,中性子回折実験を行いWilliamson-Hall法で解析を試みた。転位密度は最初上昇し,その後減少する。粒径は加工に伴い小さくなる。プロファイル解析により転位密度は相対的,絶対的評価が可能だが,粒径は傾向が掴めなかった。各面のコントラスト因子を考慮した解析を検討中である。(著者抄録)

シソーラス用語： *中性子回折 ,  *定量分析 ,  *押出 ,  電子回折 ,  *転位密度 ,  粒径 ,  コントラスト ,  *焼なまし ,  *銅 ,  *SPD【塑性】
準シソーラス用語： *定量解析 ,  *ECAP加工 ,  EBSD法

分類 (1件)： 熱処理技術  (WC03020T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 巨大ひずみ加工 ,  材料組織 ,  定量解析