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J-GLOBAL ID:201002256914212836   整理番号:10A0127857

サンプル抽出,濃縮,または安定化無しに廃水中エストロゲン活性の直接測定のため4時間酵母バイオアッセイ

A four-hour yeast bioassay for the direct measure of estrogenic activity in wastewater without sample extraction, concentration, or sterilization
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巻: 408  号:ページ: 1422-1429  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここに記述したアッセイはサンプル作成の必要が無く非常に少ない操作時間によるEDCsのため,迅速かつ高感度選別方法を提供する改良酵母バイオアッセイを提示した。従来の酵母内受容体-仲介リポーターアッセイは,カロリメータ媒質を用いて配位子添加後12から24時間の操作を行い,多くの場合配位子の高く非-生理学濃度を必要とした。新しい化学発光媒質の利点により配位子誘導信号が,エストロゲンの高ピコ分子から低ナノ分子濃度を用いて30分内で検出できた。高感度(エストラジオールに対するEC50が~0.7nM)と非常に短いアッセイ時間(2~4時間)の結果として,環境水サンプルは安定化,抽出,と濃縮無しに直接アッセイできた。従ってこうしたアッセイは環境サンプル中汚染物質の存在を検出する迅速で高感度アプローチを示した。原理の証明として,本研究はエストロゲン活性の存在についてテキサス州エルパソの下水処理プラントから採取した流入廃水と処理排水を直接アッセイした。直接4時間酵母バイオアッセイで得られたデータは,この同じ水サンプルのGC-質量分光分析と相関した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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水質調査測定一般  ,  バイオアッセイ 
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