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J-GLOBAL ID:201002256918876615   整理番号:10A1140486

銅(II)-モンモリロナイトの中間層空間におけるチオウレアのその場錯体生成

In situ complexation of thiourea in the interlayer space of copper(II)-montmorillonite
著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 414-417  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銅(II)-モンモリロナイトの中間層空間におけるチオウレアのインターカレーションについて検討した。銅(II)-モンモリロナイトをイオン交換反応により調製した。銅(II)-モンモリロナイトへのチオウレアのインターカレーションを固体-固体反応,すなわち,混合物を室温において粉砕することにより調製した。銅(II)-モンモリロナイト/チオウレア生成物の特性を,X線回折(XRD),FTIR分光法,Raman分光法,電子スピン共鳴スペクトルなどにより評価した。検討の結果,本プロセスによる銅(II)-モンモリロナイト/チオウレア生成物においては,チオウレアが銅(II)-モンモリロナイトの中間層空間に首尾良く固定されており,銅(II)中間層カチオンは銅(I)に還元され,モンモリロナイトの中間層空間において銅(I)チオウレア錯体を形成していることが分かった。インターカレーション化合物の基底間隔は,銅(II)イオン対チオウレアのモル比が1:6の場合,約1.7nmであることなどが明らかになった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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