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J-GLOBAL ID：201002256930609002   整理番号：10A0083174

コンピュータ支援型言語学習のための自動イントネーション評価

Automatic intonation assessment for computer aided language learning

著者 (3件)： ARIAS Juan Pablo (Speech Processing and Transmission Lab., Dep. of Electrical Engineering, Universidad de Chile, Av. Tupper 2007, P.O. ...) ,  YOMA Nestor Becerra (Speech Processing and Transmission Lab., Dep. of Electrical Engineering, Universidad de Chile, Av. Tupper 2007, P.O. ...) ,  VIVANCO Hiram (Dep. of Linguistics, Universidad de Chile, Santiago, CHL)
資料名： Speech Communication  (Speech Communication)
巻： 52  号： 3  ページ： 254-267  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： W1590A  ISSN： 0167-6393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,第2言語学習のフレームワークの中で,イントネーションにより提供される情報の性質および適切性について議論を行った。その結果,トップダウン方式に基づいて,第2言語学習に対する自動イントネーション評価システムの提案を行った。イントネーションとエネルギーコンター推定を結合することにより,強勢評価システムも提示した。学生が発音した発話と規範発話の直接比較を行った。DTWアラインメントを用いることにより,イントネーションおよびエネルギーコンターのトレンド類似性の比較をフレームごとに行った。さらに,マイクロホン,話者,音質発音ミスマッチに対してDTWアルゴリズムにより提供されるアラインメントのロバスト性の問題を解決した。提案イントネーション評価システムにより,平均主観-客観スコア相関が0.88であることを示した。強勢評価システムでは21.5%のEERが得られ,それは順に音響品質評価方式の中で観測された誤りに類似していた。これらの結果により,現実的アプリケーションの中で提案システムが採用可能になることを示唆した。最後に,ここで提案した方式は,規範発話テキスト転写および言語が要求されないという事実のおかげでテキストおよび言語非依存であることを述べた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *学習 ,  支援プログラム ,  *CAI【計算機】 ,  音の高さ ,  システム ,  アラインメント ,  類似性 ,  マイクロホン ,  人間 ,  音質 ,  発音 ,  ロバスト性 ,  主観評価 ,  評価
準シソーラス用語： イントネーション ,  *学習支援システム ,  客観評価 ,  *言語学習 ,  第2言語 ,  評価システム ,  話者

分類 (2件)： 情報加工一般  (AC05010A) ,  CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンピュータ支援 ,  言語学習 ,  イントネーション ,  評価