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J-GLOBAL ID：201002256936556148   整理番号：10A0944063

自動型と対話型の遺伝的プログラミングを用いた自動表情付けシステム

A Hybrid System of Interactive and Automated Genetic Programming for Expressive Music Rendering

著者 (2件)： 丹治信 (東大 大学院工学系研究科) ,  伊庭斉志 (東大 大学院工学系研究科)
資料名： 情報処理学会研究報告(CD-ROM)
巻： 2010  号： 2  ページ： ROMBUNNO.MUS-86,18  発行年： 2010年08月15日 
JST資料番号： Z0031C  ISSN： 2186-2583  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では遺伝的プログラミングを用いた音楽の自動表情付けシステムConBreO(Conductor Breeding Optimization)について述べる。ConBreOでは個々の音符に対して,遺伝的プログラミングで学習された4種類(Velocity,Tempo,Attack,Release)のルールを適用することで演奏表情データを得る。学習段階では人間の弾いた演奏データとの誤差を評価値とする自動型進化と,ユーザが演奏を聴いて評価する対話型進化(IEC)を組み合わせて用いる。IECではユーザの疲労が問題にるが,本研究ではユーザサポートのためにユーザの評価値を予測するガウシアンプロセスモデルを用いて,無駄だと思われる個体を提示しない”選択提示”を導入する。また,多人数での評価を可能にするため,WEBアプリケーションによるインタフェースを公開した。(著者抄録)

シソーラス用語： *音楽 ,  *遺伝的プログラミング ,  *会話型処理 ,  自動化 ,  ユーザインタフェイス ,  行為 ,  誤差 ,  予測技法 ,  Gauss過程 ,  応用プログラム
準シソーラス用語： Webアプリケーション ,  演奏 ,  *音楽表情付け ,  音符 ,  進化的アルゴリズム

分類 (3件)： 楽器音響  (BB03070Y) ,  人工知能  (JE08000Z) ,  人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 対話型 ,  遺伝的プログラミング ,  表情