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J-GLOBAL ID：201002256938335998   整理番号：10A0626533

脳の機能及びAlzheimer病におけるホスホリパーゼD

Phospholipase D in brain function and Alzheimer’s disease

著者 (3件)： OLIVEIRA Tiago Gil (Dep. of Pathology and Cell Biology, Taub Inst. for Res. on Alzheimer’s Disease and the Aging Brain, Columbia Univ. ...) ,  OLIVEIRA Tiago Gil (Life and Health Sci. Res. Inst., School of Health Sciences, Univ. of Minho, 4710-057 Braga, PRT) ,  DI PAOLO Gilbert (Dep. of Pathology and Cell Biology, Taub Inst. for Res. on Alzheimer’s Disease and the Aging Brain, Columbia Univ. ...)
資料名： Biochimica et Biophysica Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 1801  号： 8  ページ： 799-805  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Alzheimer病は最も一般的な神経変性疾患である。脂質は脳の主要成分であるが,Alzheimer病の病因におけるその役割はあまり理解されていない。多くの注意がコレステロールに向けられているが,増えつつある証拠は,リン脂質などの他の脂質がこの障害において重要な役割を演じると思われることを示唆する。本レビューにおいて,正常な脳の機能の複数の側面及びAlzheimer病と,ホスファチジン酸合成酵素であるホスホリパーゼDとを結びつける証拠を要約した。アミロイド前駆体蛋白質の輸送やプロセシングにおけるのと同様に,βアミロイド下流のシグナル伝達機能におけるホスホリパーゼDの役割を強調した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Alzheimer病 ,  脳 ,  *ホスホリパーゼD ,  細胞情報伝達 ,  アミロイドβタンパク質 ,  前駆体 ,  生体輸送 ,  タンパク質プロセシング ,  Parkinson病 ,  セリン/トレオニンキナーゼ ,  脂質代謝 ,  リン脂質 ,  アミロイド ,  神経系疾患 ,  ニューロン
準シソーラス用語： プログラム細胞死 ,  mTOR ,  アミロイド前駆体蛋白質 ,  神経変性

分類 (2件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  酵素生理  (EJ02020P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 脳 ,  Alzheimer病 ,  ホスホリパーゼD