文献

J-GLOBAL ID：201002256954977614   整理番号：10A0713587

システム理論からみた標本化:第I部-概念とツール

Sampling From a System-Theoretic Viewpoint: Part I-Concepts and Tools

著者 (2件)： MEINSMA Gjerrit (Univ. Twente, Enschede, NLD) ,  MIRKIN Leonid (Technion-IIT, Haifa, ISR)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 58  号： 7  ページ： 3578-3590  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は第II部の準備として標本化/再構成(SR)の設計に対するシステム理論的アプローチを得ることを目的とする。既知の問題は特殊例としてこの枠組みに包含される。SR系は標本化,フィルタリング,再構成を行うHSP(ハイブリッド信号プロセッサ)の出力とアナログ入力を比較する形式となる。システム理論的定式化における特徴点は信号発生器の使用とSR性能を測定するための系のノルムの使用である。重要な技術の一つにリフティングがある。これは関数を区間[0,h)上の関数系列とみなす方法である。明らかにこれによる情報の損失はなく,単に信号表現方法の問題である。時間領域と周波数領域のリフティングについてのべる。

シソーラス用語： *信号標本化 ,  *システム理論 ,  *再構成 ,  ノルム ,  フィルタリング ,  信号発生器 ,  信号特性 ,  周波数領域 ,  定式化 ,  信号処理
準シソーラス用語： 時間領域 ,  リフティング【信号処理】

分類 (1件)： 信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： システム理論 ,  標本化 ,  概念 ,  ツール