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J-GLOBAL ID：201002257056970618   整理番号：10A0042653

誰にもわかるバイオ資源利用科学(最終回)第8章 バイオ資源としては限界要素が多い海産物

著者 (1件)： 兎束保之 (山梨大)
資料名： New Food Industry  (New Food Industry)
巻： 52  号： 1  ページ： 74-79  発行年： 2010年01月01日 
JST資料番号： F0354A  ISSN： 0547-0277  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 海洋中の魚類資源の増殖量は,1)人類による捕獲,2)自然環境の改変,3)海流の強さ,および4)海水温度の影響などの多くの要素の影響を受けると筆者は説明した。ここでは,海産物捕獲量に影響を及ぼす各要因について概説した。内容としては,1)乱獲の繰り返し,2)海流と海水温,3)海の魚を育てる山の森林,4)海洋生態系を理解する重要性,および5)海産魚類は永続的なバイオ資源として利用できるかの各項目についてが概説した。

シソーラス用語： 資源 ,  *水産食品 ,  マイワシ ,  漁獲 ,  漁獲量
準シソーラス用語： *バイオ資源 ,  *海産物

分類 (1件)： 水産食品一般  (FJ13010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオ資源 ,  科学 ,  限界 ,  要素 ,  海産物