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J-GLOBAL ID：201002257065338452   整理番号：10A0367409

二次主曲率フローによる非明示的な等値面上での結腸ポリープの検出とセグメンテーション

Detection and Segmentation of Colonic Polyps on Implicit Isosurfaces by Second Principal Curvature Flow

著者 (5件)： VAN WIJK Cees (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  VAN RAVESTEIJN Vincent F. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  VOS Frans M. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  VOS Frans M. (Academic Medical Center, Amsterdam, NLD) ,  VAN VLIET Lucas J. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD)
資料名： IEEE Transactions on Medical Imaging  (IEEE Transactions on Medical Imaging)
巻： 29  号： 3  ページ： 688-698  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： H0895A  ISSN： 0278-0062  CODEN： ITMID4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実際の形状に関係なく突出した特徴に基づいてポリープを検出する新しい方法を示した。この方法では,突出した物体の位置の画像輝度を修正する。入力として記録画像を用いて,非線形PDFの定常解を見出してこれを実行する。輝度の変化が,等高線の位置ずれに関係することを示した。さらに,この関係を,分解能の異方性とスキャナのサンプリングに無関係とする方法を示した。これにより,輝度変化場上で単一の閾値を用いて,ポリープ候補の簡単なセグメンテーションができる。ポリープの形状ではなくポリープの大きさに直接関係した,ポリープ候補を検出するための測度を提案した。この方法では,一次および二次微分演算子の計算のためのスケールをとくに選択する必要がない。反復計算なので,画像のスケールは自動的に変わり,観察口径は自然に増加する。全体で57個の6mm以上のポリープを有する84患者で,この方法の二つの実装を評価した結果を報告した。

シソーラス用語： *腸ポリープ ,  *検出法 ,  *セグメンテーション ,  曲率 ,  面 ,  突起部 ,  医用画像 ,  画像処理 ,  偏微分方程式 ,  等高線 ,  輝度 ,  閾値 ,  評価試験
準シソーラス用語： 結腸ポリープ ,  等値面

分類 (2件)： 医用画像処理  (JE04020T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： フロー ,  等値面 ,  結腸ポリープ ,  セグメンテーション