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J-GLOBAL ID：201002257104981279   整理番号：10A0685882

高分子のエレクトロスピニングやモデル,応用法

Electrospinning of Polymers, Their Modeling and Applications

著者 (3件)： MAHANWAR P A (Univ. Inst. Chemical Technol., Mumbai) ,  BAMBOLE V A (Univ. Inst. Chemical Technol., Mumbai) ,  KULKARNI Aditya (Univ. Inst. Chemical Technol., Mumbai)
資料名： Polymer-Plastics Technology and Engineering  (Polymer-Plastics Technology and Engineering)
巻： 49  号： 4/6  ページ： 427-441  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： B0866A  ISSN： 0360-2559  CODEN： PPTEC7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノテクノロジーは近年の繊維分野が注目を集める新規技術で,理由は繊維径がナノメートル領域に低減するとサイズ効果が発現する為である。ナノファイバーを合成する各種技術は公知であるが,エレクトロスピニングは1~100nm径のナノファイバー合成に汎用する。エレクトロスピニング法は高分子やセラミック,金属繊維に応用するが,特に高分子のエレクトロスピニング条件やモデル,応用研究を紹介した。エレクトロスピニングに好適な高分子溶液の粘度や電気伝導率,電荷密度,界面張力,電場効果,プロセス解析に有用な数学モデルを解説した。PLLAやポリスチレン,ナイロン繊維のエレクトロスピニング条件を解説し,PLLAなど生分解性高分子はドラッグデリバリーシステムなど医用高分子に応用できると強調した。

シソーラス用語： *ナノファイバ ,  *エレクトロスピニング ,  ナノテクノロジー ,  プロセス解析 ,  *数学モデル ,  高分子溶液 ,  界面張力 ,  電気伝導率 ,  電場効果 ,  生分解性高分子 ,  医用高分子 ,  ポリスチレン ,  ナイロン繊維 ,  PLLA ,  ドラッグデリバリーシステム ,  応用研究 ,  サイズ効果

分類 (3件)： 半合成・合成繊維  (YM03030K) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高分子 ,  エレクトロスピニング ,  モデル ,  応用