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J-GLOBAL ID:201002257124278604   整理番号:10A0187495

極低温圧延処理した市販純度アルミニウムの腐食挙動におよぼす短時間焼鈍処理の影響

Influence of short annealing treatment on corrosion behaviour of cryorolled commercially pure aluminum
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 18-20  発行年: 2010年 
JST資料番号: B0322A  ISSN: 0003-5599  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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動電位分極法により3.5%NaCl溶液において低温圧延処理したアルミニウムと低温圧延処理後焼鈍したアルミニウムの腐食挙動を比較した。低温圧延処理は,肉厚7mmのアルミニウム試料を-80°Cのプロパノール中で5分間保持し,0.7mmの厚さまで圧延した。焼鈍処理は,125°C,150°Cおよび175°Cで3分間行った。透過電子顕微鏡により低温圧延処理および焼鈍後の微細組織を観察した。低温圧延処理は,アルミニウムの耐食性を著しく低下させた。低温圧延処理後,焼鈍を行うことによりアルミニウムの腐食速度を1~2桁小さくすることが出来たが,低温圧延処理しない試料の腐食速度より3桁大きい値であった。アルミニウムの腐食速度は低温圧延処理後の焼鈍温度の上昇とともに小さくなった。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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腐食 

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