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J-GLOBAL ID:201002257200115035   整理番号:10A0004292

ヤエヤマアオキ(Morinda citrifolia)のフェノール性酸化防止剤および酸化防止活性に対する二元溶媒抽出システム,抽出時間および抽出温度の影響

Effects of binary solvent extraction system, extraction time and extraction temperature on phenolic antioxidants and antioxidant capacity from mengkudu (Morinda citrifolia)
著者 (5件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 290-295  発行年: 2010年05月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヤエヤマアオキ(Morinda citrifolia)からのフェノール性酸化防止剤の抽出に対するエタノール濃度(0~100%,v/v),抽出時間(20~120分)および抽出温度(25~65°C)の影響について,単一因子実験により検討した。全フェノール類濃度(TPC)および全フラボノイド濃度(TFC)アッセイを用いてフェノール類を定量した。2,2′-アジノ-ビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルフォン酸)(ABTS)および2,2′-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカルに対する除去作用を測定して酸化防止活性を評価した。結果,抽出条件はフェノール類の抽出と酸化防止活性に有意に影響する事が分かった。最適条件は40%のエタノールによる65°Cで80分間の抽出であり,TPCについて919.95mgGAE/100gDW,TFCについて472.73mgCE/100gDW,ABTSについて791.71μモルTEAC/100gDWおよびDPPHについて1928.5μモルTEAC/100gDWの値が得られた。TPCはエタノール濃度(r=0.932)および抽出時間(r=-0.938)の影響下でDPPHと有意に相関した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品添加剤  ,  植物の生化学 
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