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J-GLOBAL ID:201002257209901602   整理番号:10A0703148

ニッケルの電着のための媒質としてのマイクロエマルジョン相およびフェロシアン化物-フェリシアン化物酸化還元系の電子移動研究

Microemulsion phase as a medium for electrodeposition of nickel and electron-transfer study of ferrocyanide-ferricyanide redox system
著者 (2件):
資料名:
巻: 349  号:ページ: 300-306  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水,Triton X-100およびトルエンの三元混合物からなるW/Oマイクロエマルジョン相における我々の電気化学検討を報告した。マイクロエマルジョン相はニッケルの電着におけるテンプレートと電子移動速度の研究における電解質としての二重の役割を演じた。このマイクロエマルジョン相をテンプレートとして用いて得たニッケル電気メッキを走査電子顕微鏡法(SEM)およびX線回折(XRD)などの表面分析技法によってキャラクタリゼーションする一方,サイクリックボルタンメトリー(CV)を用いてテンプレート析出ニッケルの電気活性な真の表面積を求めた。電子移動測定には,酸化還元プローブとしてフェロ/フェリシアン化カリウムを用いるCVおよび電気化学インピーダンス分光法を使用した。水系媒質中の酸化還元プローブの拡散律速過程とは異なり,W/Oマイクロエマルジョン相では電荷移動支配が観測された。マイクロエマルジョン相中のこの特定の酸化還元反応に関する速度定数の値は,水系媒質中の対応する値と比較して約4桁減少することを見いだした。観測された現象を,微小電極アレイ挙動を示す界面におけるW/Oマイクロエマルジョン相の構造と関連づけた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  液-液界面 
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