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J-GLOBAL ID:201002257216534852   整理番号:10A0611305

シェアログラフィックイメージング,レーザドップラ振動計走査法,および有限差分モデル化法による層間剥離における接触音響非線形性の検討

Investigation of Contact Acoustic Nonlinearity in Delaminations by Shearographic Imaging, Laser Doppler Vibrometric Scanning and Finite Difference Modeling
著者 (6件):
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巻: 57  号:ページ: 1383-1395  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: H0369A  ISSN: 0885-3010  CODEN: ITUCER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年非線形音響技術が開発されて固体内部の接触状態の亀裂や局所的層間剥離を検出するすることが可能になってきた。本稿では人工的ではあるが現実に近い層間剥離欠陥とラム波との相互作用を,全域動的シェアログラフィックイメージング法とレーザドップラ振動計走査法を用いて調べた。また欠陥と非線形弾性波との相互作用を記述する数値的3次元有限差分モデルを開発してシミュレーションを行い現実的な非定常相互作用下における現象を調べた。シミュレーション結果から低調波では剥離界面近傍で幕モードの非線形振動が予測されシェアログラフィックイメージ ではこの存在が観測されたがレーザドップラ法ではクラッピングによって生じる高調波が観測されるのみであった。両法とも低調波を検出できなかったがこれは欠陥部の接触不規則性と境界条件によるものと思われる。非線形性の制御と混変調の利用による非線形欠陥検出法が今後の課題である。
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分類 (1件):
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非破壊試験 

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