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J-GLOBAL ID:201002257297478382   整理番号:10A0193636

ナイーブヒトCD4陽性T細胞のin vitroプライミングのための樹状細胞を基にした試験の最適化

Optimization of a dendritic cell-based assay for the in vitro priming of naieve human CD4+ T cells
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巻: 353  号: 1-2  ページ: 8-19  発行年: 2010年02月28日 
JST資料番号: E0816B  ISSN: 0022-1759  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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in vitroでヒトCD4陽性T細胞を刺激する方法は,ワクチン候補やほかの免疫治療薬の前臨床評価に重要と思われる。しかし現在まで,実験室で初代ヒトT細胞反応を誘導するための信頼ある方法はない。今回,種々の蛋白質抗原に対してナイーブCD4陽性T細胞をin vitroで感作するために,外因性の成長因子不在下で,高度精製したリンパ球及び樹状細胞の培養戦略を最適化した。培養中の初代ヒトヘルパーT細胞反応の誘導に関してこの完全自家方法は従来のPBMC法より優れており,IFNγ,TNFα,IL2,IL5,IL17,IL21などの多様なThサイトカインを産生できるエフェクター細胞と,特異的抗原により複数回の再刺激が可能な記憶細胞を誘起した。この培養法の簡便な改変により,ナイーブヘルパーT細胞の感作に対する樹状細胞成熟状態及び調節性T細胞の役割を評価し,ヒト免疫生物学の基本的な疑問に取り組む際の有用性を示した。最後に,調製した黄熱病ワクチンのYF-VAXを用いて,前臨床試験でのワクチン候補のT細胞免疫原性を評価する本システムの有用性を証明した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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