文献

J-GLOBAL ID：201002257351705381   整理番号：10A0232384

ロジスティクスの理論と実践 15)第十二章 CSR経営時代のロジスティクス

著者 (1件)： 川島孝夫 (東京海洋大 大学院)
資料名： 流通ネットワーキング  (月刊流通ネットワーキング)
号： 253  ページ： 56-59  発行年： 2010年03月10日 
JST資料番号： L5838A  ISSN： 1343-5566  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 20世紀は経済効率性の論理が企業競争力の根幹であった。21世紀は人口減少時代の到来となり,経済効率性論理だけでは企業の存続が危うくなり,社会に必要とされる企業が同時に求められている。環境への取組み及び人間としての社会への貢献を具備した企業のみが「社会から必要とされる」企業と見なされる。これがCSR経営である。この観点で,大手企業は従来の「有価証券報告書」以外に,「CSR活動報告書」を策定することが一般化してきた。CSR経営とロジスティクス,21世紀は説明責任を果たせるCSR経営企業に収斂することを解説した。

シソーラス用語： *ロジスティックス ,  *社会的責任 ,  企業成長 ,  経営理念 ,  法令遵守 ,  安全性 ,  中小企業 ,  情報公開 ,  責任
準シソーラス用語： *説明責任

分類 (2件)： 資材管理  (KB05020S) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロジスティクス ,  理論 ,  CSR ,  経営