抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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10月のナシの管理を指導する。晩成品種の収穫に関し,「新高」では成熟期は満開170~180日後であり,樹冠外周部から早めに始める。「ヤーリー」は熟れて自然落果する直前に採り,15°C,20~30日間追熟させる。西洋ナシは収穫後一定期間の追熟を要する。収穫の目安にはヨード・ヨードカリ反応を用いる。追熟前に低温処理を行うと追熟が進む。「ラ・フランス」,「シルバーベル」では0~5°C,7~10日行う。追熟は10~15°Cが望ましい。晩成品種の礼肥は品種により適期が異なる。断根を伴う土壌改良は10月中が適期である。収穫が遅い品種は終わり次第行う。