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J-GLOBAL ID：201002257412533180   整理番号：10A0635487

TODGA抽出剤を使用するAn(III)/Ln(III)分離の最近の向流試験の結果

Results of recent counter-current tests on An(III)/Ln(III) separation using TODGA extractant

著者 (11件)： HILL Clement (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  HERES Xavier (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  SOREL Christian (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  MONTUIR Marc (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  MIGUIRDITCHIAN Manuel (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  CAMES Beatrice (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  BISEL Isabelle (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  ESPINOUX Denis (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  EYSSERIC Catherine (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  BARON Pascal (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA) ,  LORRAIN Brigitte (CEA, Bagnols sur Ceze, FRA)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Review
ページ： 92-108  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： L2149A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶媒抽出によりPUREXラフィネートから3価マイナーアクチニド(An(III)=Am(III)からCf(III))を分離するためにCEA Marcouleで調査された種々のオプションの1つは,水溶液を含む硝酸塩から3価の4fと5f元素を抽出するための,ジグリコールアミド,N,N,N’,N’テトラオクチルジグリコールアミド(TODGA)の高効率と,疎水性のポリアミノカルボン酸の選択性を活用して,緩衝条件において4f元素より5f元素をより良く錯形成させ,元々の元素(An(III))の選択的剥離を可能にし,一方後者元素(Ln(III))は溶媒に留まり,希釈された硝酸に逆抽出される。コールド試験が,主要な核分裂生成物から構成される代替供給材料を使用して,Marcel試験ループの小規模ミキサセトラで実行された。更に中レベル放射能試験が,Am-241,Cm-244及びEu-152でスパイクされたATALANTE施設のグローブボックス内の類似の実験接触器内で実行され,更にホット試験が真のPUREXラフィネートで実施された。本論文は,3つの向流試験結果を説明する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *核燃料再処理 ,  *Purex法 ,  抽残液 ,  *アクチノイド ,  *向流 ,  グローブボックス ,  ミキサセトラ ,  核分裂生成物 ,  アメリシウム ,  キュリウム ,  ユウロピウム ,  アミノカルボン酸 ,  硝酸 ,  抽剤 ,  溶媒抽出
準シソーラス用語： マイナーアクチニド ,  ラフィネート ,  湿式再処理 ,  抽出剤

分類 (1件)： 核燃料再処理  (MD08050C)

物質索引 (1件)： TODGA

タイトルに関連する用語 (4件)： TODGA ,  抽出剤 ,  向流 ,  試験