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J-GLOBAL ID:201002257420824843   整理番号:10A0780192

PtML/WC(0001)表面におけるH2解離とCO吸着の計算機による研究

A computational study of H2 dissociation and CO adsorption on the PtML/WC(0001) surface
著者 (3件):
資料名:
巻: 256  号: 24  ページ: 7400-7405  発行年: 2010年10月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PtML/WC(0001)[WC(0001)上Pt(111)のシュードモルフィック単一層]界面構造の相対的安定性を,密度汎関数スラブモデルアプローチを用いて計算機により研究した。吸着の仕事を,この炭化物のW-とC-終端両方を考慮して6つの異なる界面構造について計算した。結果は,PtML/WC(0001)の最適界面構造は,hcpサイト(W-hcp)上にPt原子が吸着したW-終端WC(0001)であることを示した。W-hcp界面幾何構造に対する金属/炭化物結合の性質は部分状態密度(PDOS)の基底で決定された。W-hcp PtML/WC(0001)での原子状水素の吸着と水素分子の解離を調べて,Pt(111)上でのそれと比較した。最も優先されるH2解離チャンネルには,相当な反応エネルギーの開放を伴って,PtML/WC(0001)とPt(111)上それぞれで,5.28と4.93kJ/molという同じような活性化エネルギーが必要であることが判った。さらに,W-hcp PtML/WC(0001)とPt(111)でのCOの吸着も調べた。結果は,PtML/WC(0001)はPt(111)よりも全くCO被毒の影響を受けにくい,特にCOの低い被覆度で受けにくいことを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属の表面構造  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (6件):
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