文献
J-GLOBAL ID:201002257423352454   整理番号:10A0456910

マクファーランジンEのGolgi体修飾特性とその2,7-ジオキサビシクロ[3.2.1]オクタン-3-オン コアの合成と評価

Golgi-modifying properties of macfarlandin E and the synthesis and evaluation of its 2,7-dioxabicyclo[3.2.1]octan-3-one core
著者 (7件):
資料名:
巻: 107  号: 14  ページ: 6158-6163  発行年: 2010年04月06日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2,7-ジオキサビシクロ[3.2.1]オクタン-3-オン環を持つマクファーランジンE(MacE)類似体として,MacEのヒドロアズレン部分をt-ブチル基で置換した類似体(t-Bu-MacE)を合成した。NRK細胞をt-Bu-MacEとインキューベートすると,Golgi体のリボンは小さな断片に変換され,MacEと同様のGolgi体の変化が認められた。このGolgi体に対するMacEとt-Bu-MacEの効果は不可逆的であった。t-Bu-MacEとデス-アセトオキシ類似体をベンジルアミンと反応させるとピロール生成物を生じた。このことは酸素化ビシクロ[3.2.1]オクタノンの,蛋白質結合ピロール化合物を形成する,マスクされた1.4-ジアルデヒド前駆体としての機能的役割を示している。しかしながら,C12とC16のアセトオキシ基が独特なGolgi体形態を誘導するために必要なので,ピロール形成と考えられる架橋結合が,想定生物学的標的とMacEとt-Bu-MacEの相互作用に関与すると思われる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  ジテルペン,セスタテルペン 
物質索引 (8件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る