文献

J-GLOBAL ID：201002257468115950   整理番号：10A0286868

ビルディングの再構成可能電磁気アーキテクチャ用スイッチ可能周波数選択表面

Switchable Frequency Selective Surface for Reconfigurable Electromagnetic Architecture of Buildings

著者 (5件)： KIANI Ghaffer I. (Macquarie Univ., NSW, AUS) ,  FORD Kenneth L. (Univ. Sheffield, Sheffield, GBR) ,  OLSSON Lars G. (Lund Univ., Lund, SWE) ,  ESSELLE Karu P. (Macquarie Univ., NSW, AUS) ,  PANAGAMUWA Chinthana J. (Lougborough Univ., Leicestershire, GBR)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 58  号： 2  ページ： 581-584  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大きなビルディングやオフィスにおいて,無線通信システムのスペクトル効率および容量を改善する周波数再利用法が求められている。このより良好で再構成可能なソリューションとして,スイッチ可能FSS(周波数選択表面)が注目されている。本論文では,単層スイッチ可能FSSのための実験結果につき報告した。方形開口に沿うPINを用いた。プロトタイプFSSはTE(横向き電界)およびTM(横向き磁界)偏波双方のための安定な伝送応答を示した。実験的な順および逆バイアス間のPINダイオードスイッチングにより,通常および斜め入射偏波に対する10dBの平均追加伝送損失を実現した。低損失正接,高品質PINダイオード,二重層FSSアーキテクチャを有する誘電体使用により,より高い分離性を可能にした。他の応用に加え,ビルディングにおける電磁気アーキテクチャの電気的再構成用途を発見した。

シソーラス用語： *建築物 ,  再構成 ,  電磁気学 ,  ネットワークアーキテクチャ ,  *スイッチング ,  無線LAN ,  開口部 ,  PINダイオード ,  偏波 ,  伝送損失
準シソーラス用語： ビルディング ,  *再構成可能 ,  *周波数選択表面 ,  *通信アーキテクチャー

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： ビルディング ,  再構成可能 ,  電磁気 ,  アーキテクチャ ,  周波数選択表面