文献

J-GLOBAL ID：201002257555579113   整理番号：10A0419951

カチオン性遷移金属錯体触媒を用いた分子内ヒドロアリール化反応による4-アリール-2-キノリノン誘導体の合成

著者 (3件)： 澁谷哲朗 (東農工大 院) ,  柴田祐 (東農工大 院) ,  田中健 (東農工大 院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 90th  号： 4  ページ： 1259  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： N-アリールアルキニルアミドにカチオン性金錯体触媒を作用させると,4-アリール-2-キノリノン誘導体が良好な収率で得られた。また,N-アリールアルキニルアミドに光学活性カチオン性白金錯体触媒を作用させると,軸不斉4-アリール-2-キノリノン誘導体が良好な収率かつ良好なエナンチオ選択性で得られた。(著者抄録)

シソーラス用語： *アリール化 ,  *窒素複素環化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  化学合成 ,  ラクタム ,  遷移金属錯体 ,  *遷移金属触媒 ,  パラジウム錯体 ,  金錯体
準シソーラス用語： *ヒドロアリール化 ,  *キノリン誘導体

分類 (2件)： キノリン,イソキノリン  (CF07096H) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (6件)： カチオン ,  遷移金属 ,  錯体触媒 ,  ヒドロアリール化 ,  2-キノリノン ,  誘導体