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J-GLOBAL ID:201002257674725675   整理番号:10A0832461

Ti2AlC0.5N0.5固溶体の燃焼合成に及ぼすTiCとTiN添加の影響

Effects of TiC and TiN addition on combustion synthesis of Ti2AlC0.5N0.5 solid solutions
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資料名:
巻: 504  号:ページ: 386-390  発行年: 2010年08月20日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TiCとTiNの希釈粉末圧粉体から自己伝搬高温合成(SHS)法による固溶体Ti2AlC0.5N0.5の製造を検討した。TiC添加サンプルに対しては,0.45~1.82MPaの窒素ガス中で燃焼反応させた。窒素圧の増加と共に反応温度は上昇し反応前線は加速された。しかし,合成物の相組成は窒素圧の変化に影響されなかった。このことはTi2AlC0.5N0.5と3種類のマイナー相TiC,TiN及びTi3Alが生成したことを示すものである。窒素が不十分なTiN含有サンプルに対しては,0.45MPaの窒素中でSHS反応をさせた。この場合にはTiN量の増加により燃焼温度とフレーム前線速度が低下することが示された。更に窒素中のTiN希釈サンプルの燃焼で圧粉体で窒化の過剰が頻繁に生じた。その結果,かなりの量のTiN,TiC及びAlN等の第二相と共にTi2AlC0.5N0.5が得られた。他方,正確に化学量論的にTiNを添加したサンプルにはAr中の固体燃焼を適用した。窒素ガスを含む燃焼合成と比較すると,固体燃焼では更に良好な相変換が達成された。固体燃焼ではTiCとTiNは無視できる量でTi2AlC0.5N0.5が得られた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・陶磁器の製造 
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