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J-GLOBAL ID：201002257784303741   整理番号：10A0637559

出世を望まない,成果の出せない“草食系研究者”をやる気にさせるには

著者 (1件)： 関口淳 (リソテックジャパン)
資料名： 技術情報協会研究開発リーダー  (月刊技術情報協会研究開発リーダー)
号： 48  ページ： 33-34  発行年： 2010年03月20日 
JST資料番号： L5967A  ISSN： 1349-1393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ”草食系研究者”には2つのタイプがあると思われる。ひとつは,自分の研究にのみ没頭するグループ。これは興味があることはとことん追求していく姿勢が見られるので,研究開発と本人とのマッチングが必要である。もうひとつは今一歩のところであきらめてしまうグループ。仕事は最後の10%が大事であるが,90%のところでこんなところでOKとしてしまう。もうひとつ重要なことは指示待ちかどうかということである。やる気になって成果を上げてもらうには,3つのことに気が付いてもらうことである。1)自分は何が向いているか?与えられた仕事とのマッチングは良いか? 2)仕事90%であきらめていないか? 3)指示待ちになっていないか? そこから先は自分の問題である。

シソーラス用語： *研究者 ,  *動機づけ ,  *教育訓練
準シソーラス用語： 成果

分類 (3件)： 職能管理  (KA04030T) ,  研究開発  (KA01040J) ,  技術教育  (KA01050U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 成果 ,  研究 ,  やる気