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J-GLOBAL ID:201002257787651422   整理番号:10A0390136

障壁保護としてのZnO及びNi-P下部層を含む溶融亜鉛めっきのプロセスと性能

Process and performance of hot dip zinc coatings containing ZnO and Ni-P under layers as barrier protection
著者 (4件):
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巻: 256  号: 13  ページ: 4166-4170  発行年: 2010年04月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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比較的強い浸食環境において使用する鋼の有効な被覆として,溶融亜鉛めっき被覆に対する下部層の新しい被覆系を開発した。防食めっき被覆の性能を最適化するために溶融めっきの前に形成される異なる障壁層の影響を研究した。本研究ではZnO及びNi-P内部層の成膜と溶融亜鉛めっき被覆の特性を調べた。被覆形態を走査型電子顕微鏡(SEM)解析で特性化した。下部層を含む溶融亜鉛めっき被覆では,良好な吸着力や高硬度といった特性が非常に改善される事を示した。更に,被覆層膜厚減少と耐食性増大が見いだされた。異なる腐食媒体すなわち25±1°Cにおける5% NaCl及び0.5M H2SO4溶液における異なっためっき層の開路電位(OCP)を時間の関数として測定した。ZnO及びNiで処理した試料の方が純ZnよりもCOPは不活性であった。この事は表面酸化物形成による不動態化の後に溶解過程が続く事を示す。大きな負のPCPは,ZnとFe間のより良い合金反応,上部純亜鉛層の犠牲特性に帰着する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶融めっき 

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