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J-GLOBAL ID:201002258001144464   整理番号:10A0761649

ヘキサフルオロチタン酸塩-有機塩からの二酸化チタンナノ粒子の合成における加熱法としてのマイクロ波照射

Microwave radiation as heating method in the synthesis of titanium dioxide nanoparticles from hexafluorotitanate-organic salts
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1224-1229  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ結晶アナターゼをヘキサフルオロチタン酸塩及び5wt%以下の水を含み,フッ化物スカベンジャーとしてホウ酸を用いたイオン液体様前駆体から得た。通常オーブンまたは家庭用マイクロ波装置のいずれかを用いて,2つの代替加熱法を調べた。マイクロ波ルートを用いて,24h~数分のみの反応時間で顕著な還元を達成した。合成直後の材料のキャラクタリゼーションをX線回折,透過型電子顕微鏡,窒素収着分析及び減衰全反射Fourier変換赤外スペクトル,X線光電子スペクトル及びRamanスペクトルで行った。マイクロ波加熱オプションの利便性は前駆体中に存在する有機カチオンの機能であった。ジエチルアンモニウム,フェニルアンモニウム及びベンジルアンモニウムなどの炭化水素置換基のみを含む有機アンモニウムカチオンにより,短い処理時間(1~3min)で高い比表面積(120m2g-1以下)をもつナノ結晶アナターゼ粉末が析出した。一方,アルコール及びカルボキシラート官能化カチオンはマイクロ波処理下で分解した。更に,有機カチオンの選択により,粒径及び細孔形態など最終材料のいくつかの性質を調節することができた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  電熱 
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