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J-GLOBAL ID:201002258040535179   整理番号:10A0821537

トウモロコシごま葉枯病を引き起こすCurvularia lunataの緑色蛍光蛋白質の発現

Expression of green fluorescent protein in Curvularia lunata causing maize leaf spot
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 225-228  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: W1890A  ISSN: 0706-0661  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Curvularia lunataは,トウモロコシ葉に感染する真菌性病原体で,中国北東部の広い地域に分布している。ここでは,高められた緑色蛍光蛋白質遺伝子egfpとハイグロマイシン抵抗性遺伝子hphを有するプラスミド(pCPXHY1Egfp)を用いて,C.lunataの遺伝子導入系を開発した。培養においてGFPは形質転換性蛍光の菌糸体を示した。構造的にEGFP発現を示すほとんどの形質転換体は,形態的特性が野生型と同じであった。hph遺伝子のPCRとサザンブロット法の結果,そのプラスミドはC.lunataのゲノムに統合されていることがわかった。レポーター遺伝子egfpがC.lunataに安定して発現していることを初めて報告した。EGFPマーカーによる形質転換体を用いることで,様々な段階での感染の様子を可視化することが可能となった。
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  分子遺伝学一般 
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