文献
J-GLOBAL ID:201002258177590975   整理番号:10A0123870

単一点ダイヤモンド旋削での工具先端振動と表面生成に及すその影響の理論的と実験的の研究

A theoretical and experimental investigation of the tool-tip vibration and its influence upon surface generation in single-point diamond turning
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 241-252  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0568A  ISSN: 0890-6955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,単一点ダイヤモンド旋削(SPDT)の表面生成に及す工具先端振動の影響の理論的,実験的研究を提示した。工具と工作物間の相対的振動が,単一点ダイヤモンド旋削で表面生成に重要な役割を果すことは良く知られているが,以前の多くの研究は,インフィード(推力)方向の相対的工具-工作物振動の研究に重点を置き,切削力方向の工具先端振動の影響の顕著な寄与は見過ごされてきた。本研究で,2つの特性ピーク(一対のピーク)を識別し,パワースペクトル密度(PSD)分析で工具先端振動に対応することが分った。この振動は,小振幅だが高周波数の特徴を有する。特性に基づく支配的因子を把握する物理モデルを提案し,一対のピークは工具先端と工作物間の衝撃と工程の減衰効果に起因することを示した。従って,表面粗さの幾何形状モデルを提案し,工具先端振動を説明して,一連の実験により検証した。シミュレーション結果は実験結果と良く一致することが分った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
旋削,中ぐり 

前のページに戻る