抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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石綿廃棄物処分策として開発した低温無害化工法(M-TEC法)について紹介した。石綿を低温度で溶融可能な薬剤とともに処理する技術である。溶融温度1500°C以上を要する従来法と比べて1000°C以下に融点を下げることができる。幾つかの課題を克服する実証実験の結果,定性・定量分析による石綿の100%無害化が確認されている。2010年には環境省の無害化処理認定を申請・取得する予定である。