文献
J-GLOBAL ID:201002258265173667   整理番号:10A0222936

カオトロープ/コスモトロープとして塩溶/塩析イオンは分類できるか?

Can Salting-In/Salting-Out Ions be Classified as Chaotropes/Kosmotropes?
著者 (2件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 643-650  発行年: 2010年01月14日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
構造ブレーカ(カオトロープ;無秩序)または構造メーカ(コスモトロープ;秩序)として溶質とイオンを分類または塩溶と塩析剤として同定する立場から,水の構造性質と動力学的性質を修飾するHofmeister順列を理解することを試みた。水の構造性質と動力学的性質に関するイオン誘起変化と疎水性相互作用の大きさを変えるこれらのイオン能力に相関する分子動力学シミュレーションからの結果を示した。塩溶液中大部分の水の性質は疎水性相互作用を増加/減少する塩能力で単調に変化するが,それらのいずれもが塩溶から塩析へ転移を予測できない。更に,カオトロープとコスモトロープという用語の使用はいわゆるコスモトロピーが水の構造を実質上縮減し,一方,いわゆるカオトロピーが水の構造を増すことができるので極めて誤解を招く。特に,疎水性相互作用を縮減するイオン能力(カオトロピーに帰属する性質)は水素結合数と強度,結果として水-水相互作用エネルギー(コスモトロピーに帰属する特徴)を含む水分子間の構造を増すそれらの能力と相関することを見いだした。それにも拘らず,水分子の粘度(と同様に回転減衰速度)は水のイオンへの結合により減少(増加)する。しかるに,イオン-水相互作用強度ほど水の動力学的性質に影響する水分子間のイオン誘起構造秩序化は大きくない。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電解質水溶液 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る