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J-GLOBAL ID:201002258285869617   整理番号:10A0716931

廃止措置の到達点-原子力発電所の高経年化時代を控え 第1部 廃止措置の現状 浜岡原子力発電所1号機及び2号機の廃止措置について

著者 (1件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 19-21  発行年: 2010年08月01日 
JST資料番号: F0044A  ISSN: 1343-3563  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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浜岡原子力発電所1号機及び2号機は,平成21年1月に運転を終了し,平成21年11月18日に,原子力施設の廃止措置の認可を受け,同日廃止措置に着手した。平成48年度末までに廃止措置を完了する計画で,約28年間の工程を4段階に区切って進める計画としている;(1)第一段階(解体工事準備期間,平成21~26年度):燃料の搬出・譲渡,汚染状況の調査,系統除染,管理区域外設備・機器の解体撤去を行う。(2)第二段階(原子炉領域周辺設備の解体撤去期間,平成27~34年度):原子炉領域周辺設備の解体撤去,安全貯蔵,解体撤去物処理設備の設置などを行う。(3)第3段階(原子炉領域解体撤去期間,平成35~41年度):原子炉領域(原子炉容器,炉心支持構造物,原子炉容器を取り囲む放射線遮蔽体を含む領域)の解体撤去などを行う。(4)第4段階(建屋等解体撤去期間,平成42~48年度):建屋内の放射性物質の除去,建屋の解体撤去などを行う。廃止措置に伴い,合わせて約48万tの廃棄物が発生すると推定しているが,合理的に区分し,適切に処分する計画である。
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分類 (1件):
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原子炉工学一般 

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