文献
J-GLOBAL ID:201002258315995752   整理番号:10A0713752

ワイドバンドギャップ半導体を利用する面発光レーザ:GaN系垂直共振器型面発光レーザとGaN/ZnO系ポラリトンレーザの最新動向

Wide Bandgap Semiconductor-Based Surface-Emitting Lasers: Recent Progress in GaN-Based Vertical Cavity Surface-Emitting Lasers and GaN-/ZnO-Based Polariton Lasers
著者 (2件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1220-1233  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: D0378A  ISSN: 0018-9219  CODEN: IEEPAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ワイドバンドギャップ半導体を利用した面発光レーザ,垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL)とポラリトンレーザの最近の進歩について報告する。まだ幼年期にあるが,GaN系の微小共振器(MC)に室温光励起ポラリトンレーザ動作が観察された。ポラリトンレーザ発光による自発発光の観察は,ポラリトンのBose-Einstein凝縮により生起すると考えられる。しかしながら,電気的励起によるポラリトンレーザについては,実現を目指していまだに研究が続けられている。励起子束縛エネルギーが60meVであることから,ZnO利用MCは室温ポラリトンレーザ実現の大きな可能性を秘めている。ZnOに約80meVのRabi分裂量が観察されているが,ポラリトンレーザ成功の報告はまだない。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体レーザ  ,  ポラリトン 

前のページに戻る