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J-GLOBAL ID：201002258326792349   整理番号：10A0144909

エチルセルロースを含むマトリックスペレット調製の最適化

Optimization of preparation of matrix pellets containing ethylcellulose

著者 (3件)： HAMEDELNIEL Elnazeer I. (Dep. of Pharmaceutical Technol., Univ. of Szeged, Eoetvoes u. 6, H-6720 Szeged, HUN) ,  BAJDIK Janos (Dep. of Pharmaceutical Technol., Univ. of Szeged, Eoetvoes u. 6, H-6720 Szeged, HUN) ,  PINTYE-HODI Klara (Dep. of Pharmaceutical Technol., Univ. of Szeged, Eoetvoes u. 6, H-6720 Szeged, HUN)
資料名： Chemical Engineering and Processing  (Chemical Engineering and Processing)
巻： 49  号： 1  ページ： 120-124  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： H0975A  ISSN： 0255-2701  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は押出および球状化によって調製したマトリックスペレットの特性に対する球状化パラメータおよび濡れ液体性質の効果を調べることである。エチルセルロースをマトリックス形成剤として,微結晶セルロースを充填剤として,アテノロールをモデル活性剤として,そして水-エタノール混合物を液体として使用した。ペレット生成および成分相互作用をペレットの機械的,溶解性および形態的研究から評価した。多元配置を用いて評価ファクタの効果を求めた。運転パラメータだけでなく液体の性質によっても顕著な効果が生まれることが結論された。破壊硬度および溶解性から,液体中のエタノールが成分の濡れ性従ってマトリックス構造の変化をもたらすことが明らかになった。このことはファクタの相対的重要度を比較することによって説明された。エタノールによってもたらされた変化は溶解性からは望ましい,というのも溶解の最初の相におけるバースト効果の可能性が避けられるからである。しかし,ペレットの球状および機械的性質の懸念から好ましいものではない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： エチルセルロース ,  マトリックス【母体】 ,  *ペレット剤 ,  最適化 ,  セルロース ,  球状化 ,  濡れ ,  水 ,  多元配置 ,  硬度 ,  溶解 ,  バースト ,  機械的性質 ,  *薬物放出 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  脂肪族アルコール ,  βアドレナリン遮断薬
準シソーラス用語： 微結晶セルロース

分類 (2件)： 固形製剤  (GY02030V) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

物質索引 (2件)： アテノロール ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： エチルセルロース ,  マトリックス ,  ペレット ,  調製 ,  最適化