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J-GLOBAL ID:201002258331051144   整理番号:10A0112843

これも酸化物,あれも酸化物,さらに酸化物 高k酸化物,強誘電体,強磁性体,およびマルチフェロイックス

Oxides, Oxides, and More Oxides: High-κ Oxides, Ferroelectrics, Ferromagnetics, and Multiferroics
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資料名:
巻: 34  号: 3/4  ページ: 89-179  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: A0248B  ISSN: 1040-8436  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多大の関心を集めている多機能酸化物材料の最近の開発の批判的レビューを行う。元来広大な分野であるから主として高k,強誘電性,磁性およびマルチフェロイック材料に焦点を当てる。また新たな急速に進展しつつある分野である負の屈折率材料の観点からフェリ磁性酸化物も考察する。電気的,磁気的,熱的,機械的および光学的性質のからみために最近複合酸化物への興味が新たに高まっていることが本レビュー作製の動機であり,その性質のために広汎な応用が開けているが,それは例えば熱,運動,電気および磁気センサ:同調可能でコンパクトなマイクロ波受動素子:表面音響素子:非線形光学:不揮発性メモリなどであり,さらに多機能素子やスピントロニクスや負の屈折率媒質の分野の独特な応用への道を開くものである。ここで扱う大半の材質について構造や物理的性質,薄膜の合成の特殊点に伴う製造方法,それをベースとした素子さらに将来の応用への展望を論じた。特に取り上げた話題としては,素子化に際しての多くの課題を抱えながらも高k材料としての酸化ハフニウム系の達成した長足の進歩,希釈磁性酸化物の磁気秩序の本性,単一化合物マルチフェロイックの難点とそれに対比した複合材料の展望,さらにはフェライト系の負の屈折率材料の可同調性等の利点などである。
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分類 (2件):
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誘電体一般  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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