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J-GLOBAL ID：201002258383288606   整理番号：10A0183233

哺乳動物成体幹細胞における鎮静型と活性型の共存

Coexistence of Quiescent and Active Adult Stem Cells in Mammals

著者 (4件)： LI Linheng (Stowers Inst. Medical Res.(SIMR), MO, USA) ,  LI Linheng (Kansas Univ. Medical Center, KS, USA) ,  CLEVERS Hans (Hubrecht Inst. Utrecht, NLD) ,  CLEVERS Hans (Univ. Medical Center, Utrecht, NLD)
資料名： Science  (Science)
巻： 327  号： 5965  ページ： 542-545  発行年： 2010年01月29日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 成体幹細胞は損傷した組織の再生に重要であるが,いくつかの組織には鎮静幹細胞(細胞周期から外れた低代謝状態)と活性幹細胞(細胞周期にありDNA標識化を保持維持できない)のサブ集合が別々であるが近い場所に共存していると推定されている。これらについての観察を総括し,鎮静型および活性型幹細胞集団が別々であるが協調的に機能しているとの考えを提出した。

シソーラス用語： *幹細胞 ,  *毛包 ,  哺乳類 ,  腸 ,  細胞周期 ,  骨髄 ,  環境 ,  再生 ,  細胞情報伝達 ,  骨形成因子 ,  *細胞分化
準シソーラス用語： *成体幹細胞 ,  微小環境 ,  組織再生 ,  Wntシグナリング

分類 (1件)： 発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 哺乳 ,  動物 ,  成体幹細胞 ,  鎮静 ,  活性 ,  共存