文献
J-GLOBAL ID:201002258423690267   整理番号:10A1251676

イオン液体水溶液からイオン液体のマイクロ波援助分離

Microwave-assisted separation of ionic liquids from aqueous solution of ionic liquids
著者 (4件):
資料名:
巻: 1217  号: 49  ページ: 7638-7641  発行年: 2010年12月03日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水溶液からイオン液体(IL)を回収するためのマイクロ波援助分離を従来の真空蒸留と比べて時間とエネルギーで効果的な方法として適用した。1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム テトラフルオロホウ酸([Bmim][BF4]),1-ブチル-3-メチルイミダゾリウム テトラフルオロメタンスルホン酸([Bmim][TfO],及び1-エチル-3-メチルイミダゾリウム メチル硫酸([Emim][MS])などの親水性ILsをILsと水(1:1,w/w)の混合物から10Wの一定出力でのマイクロ波照射下で6分で回収された。これに対して,同じ水含量(0.5wt%以下)を含むILsを従来の363.15K,90kPaの真空オーブンによって得るために最低240分を要した。親水性ILsと水(1:1,w/w)の均一な混合物からマイクロ波分離による蒸散される水のグラム当たりのエネルギー消費は,従来の真空オーブンと比べて最低52倍効果的であった。マイクロ波援助分離が,ILsの完全な回収に時間,エネルギー,純度の点で利用できることが示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
各種物理的手法  ,  融解塩 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る