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J-GLOBAL ID：201002258584879157   整理番号：10A0874585

ACSR,ACSSおよび同様な架空電力導体(送電線)向けの心線および撚線へのZnとZnAl被覆の高温挙動の評価

Evaluation of high temperature behavior of Zn and ZnAl coatings on core wires and strands for ACSR, ACSS and alike overhead power conductors

著者 (4件)： COFFIN Charles (NV Bekaert SA, Zwevegem, BEL) ,  DEPAMELAERE Hans (Bekaert) ,  KING Dale (Bekaert) ,  VAN RAEMDONCK Walther (Bekaert)
資料名： Wire Journal International  (Wire Journal International)
巻： 43  号： 8  ページ： 68-75  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： C0731B  ISSN： 0277-4275  CODEN： WIRJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ACSR(アルミニウム・コア鋼強化)とACSS(アルミニウム・コア鋼支持)は長距離送電線に使われている。送電線に流れる電流のため送電線の温度は通常80°C前後まで上昇し,ピーク時には250°Cまで昇温する可能性がある。溶融亜鉛とZn-Al被覆の高炭素鋼ACSRの場合,190°C,185日の塩水噴霧試験で問題は生じなかったが,低炭素鋼の亜鉛被覆線では合金層の成長が認められ,巻付試験で問題を生じた。巻付試験によれば,Zn-5%Al被覆線は300°Cを越える温度に耐えられる。200°Cを越える温度ではZn-5%Al被覆線の耐食性は実際には少し改善される可能性がある。ミッシュメタルの添加は耐食性の観点からは著しいインパクトをもたらさない。

シソーラス用語： ACSR ,  *送電線 ,  高炭素鋼 ,  *合金めっき ,  *亜鉛合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  塩水噴霧試験 ,  低炭素鋼 ,  *耐食性 ,  ミッシュメタル ,  *曲げ試験

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  電力線路要素・工事  (NB05020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： ACSR ,  導体 ,  送電線 ,  心線 ,  撚線 ,  Zn ,  挙動 ,  評価