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J-GLOBAL ID:201002258630383153   整理番号:10A1755760

転写因子Sp1の細胞核局在性におけるSp1亜鉛フィンガーと輸送因子との相互作用

Interaction of Sp1 zinc finger with transport factor in the nuclear localization of transcription factor Sp1
著者 (6件):
資料名:
巻: 403  号:ページ: 161-166  発行年: 2010年12月10日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転写因子Sp1は,細胞核に局在し,多くの細胞遺伝子の発現を調節するが,Sp1の細胞核輸送機構は,あまり明らかになっていない。この研究では,GST-融合Sp1蛋白質が,HeLa細胞でSp1のDNA結合ドメインを含む,Sp1亜鉛フィンガードメインを介し,内因性インポルチンαに結合することを明らかにした。Sp1亜鉛フィンガードメインは,アルマジロ(arm)反復ドメインおよびC末端酸性ドメインを含む,広い範囲のインポルチンαと直接相互作用することを見出した。更に,Sp1の3個全ての亜鉛フィンガーが,インポルチンαへの結合に必須であることを明らかにした。これら結果は合わせて,Sp1亜鉛フィンガードメインがNLSとして,必須の役割をし,Sp1は典型的なNLSsを持たないにも関わらず,インポルチンに依存して細胞核に輸送されることを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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細胞構成体一般 

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