抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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技術研究所に近年進歩が著しいRFIDを利用した入退管理システムを導入することとした。入退管理設備で携帯するICタグを利用し,在席検知を行い,不在の席の照明と空調を停止することにより省エネをはかる計画とした。入退管理設備は「ICタグ」と「社員証(非接触カード)」両方の機能を利用するため,ホルダー型のICタグを開発し社員証をその中に入れて持ち歩けるようにしました。在席検知では,ICタグが電波を発する起因となるトリガ磁界を隣の席と区別して作る必要があったため,小型のトリガユニットを開発し,その席に誰が座ったか判断できるシステムを構築しました。また,在席中にICタグが発信し続け電池を消耗してしまわないよう,長時間電界内に居る時は発信頻度を少なくする制御を開発しました。(著者抄録)